本当の独語
いとも簡単に何も考えずにモノを破壊してもいい。みんなもっと壊してもいいと思う。
良くも悪くも思ってるようにモノは壊れてはくれない。
壊れきらないのはボクが古い人間だから。もっとしっかり壊さなきゃならない。自分の中の栓が緩んだ時はもっと放出した方がいいと思う。その方が気持ちいいに決まってる。
だけど、破壊の最終は粉だからそれはボクは嫌だ。形は残っているけれど、どこか壊れてるのがいいと思う。残骸はあった方がいいと思う。もしくは壊れゆく瞬間か・・・。
幻のように日々は過ぎ去っていって、モンスターは巨大化し、宇宙人は変な言語で喋り、ボク達のレーザー銃は真っ直ぐ飛ばない。それでもボクの脳内にはシンとした静まりがあり、フィールド上で鎮座まします。
蜘蛛の巣。
蜘蛛の糸。
揖保の糸。素麺。