悪魔が来たりて
この間のライブでボーカルのミッチーと話してたんだけど、彼には刺激がないっていう話。
刺激がなくって毎日平凡で楽で楽しいっていうことで、万事オーライ。
とはいかずに、刺激がないことは死んでるみたいだと言ってた。
ボクもそれには深く同感。ストレスがないとモノを作る気も何かを伝える気もなくなってしまう。
幸いボクは胃がヒリヒリするような泥沼人間模様の中で仕事をしているので逆に安心。
辛いけどね。
希望は絶望とともにあり、絶望は希望とともにある。
この世はあの世に続いていて、あの世はこの世に続いている。
刺激はボク達と世界を繋いでいて、分断されたら超孤独の世界で座禅を組むしかなくなるんだけど、何の妄想も浮かんで来ない瞑想なんてクソ食らえだろう。きっと自分が世界の隅っこにいるなんてわけのわからない想いで自殺するしかなくなる。
かといって刺激が強すぎるとうつ状態に陥って心が交信機能をとめてしまい孤独座禅が始まったりするので、ボク達は結局危うい綱渡りを続けなくてはならない。
だって、両手を目いっぱい伸ばしてみたら思った以上に伸びて時には愛に届いたりもするもんだから。
そういう世界とのやり取りについて分裂病的に考えながらハッピークリスマスをアカペラで歌ってみたら笑われた。
悪魔が来たりて。