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2007年04月30日

審査

色々な審査を通る。
ボクは審査を受ける。ボクは審査からこぼれ落ちる。液体なのでついついこぼれてしまう。
ボクを受けてくれるのは液体でしかあり得ない。
どうかあなたが液体でありますように。

苦悩を背負ってはないけれど、猛烈にダルくて否定的な思いが胸の中に木霊している。
出世もせず、何にも感動せず、強烈な感覚を求め続ける。

光がないから闇なのだ。
それはそれで美しい。汚物の処理をするナースの手さばきのように美しい。

2007年04月26日

home sweet home

マイホーム購入の電話をした。
今日、オトンが来てガリガリ言ったら60万円値段が下がった。ガリガリ言っただけで。ガリガリ言いたい。

昨日は飲み会で沢山の思惑と沢山の焼肉を聞いたので、胃が辛くてほとんど何も食べれなかった。
痩せゆく大黒柱。ボクは全身全霊で生きてはいない。人間は、全ての人間は全身全霊では生きてはいない。

最近はノイズを生み出したいと思うようになった。ノイズはコントロールできない。レンジが広いとノイズが乗る。ノイズがある世界はオーガニックだと思う。そもそもボクはノイズだらけだった。そのことに気づいて、良いノイズを耳にするべきだと思った。

↑を買ってアナログシンセな音で勝負しようかと思ったんだけどどうよ?

2007年04月21日

ライブ告知んぽ

昨日はパソコンの調子が悪くなってランタイムエラーなんてのが出て腐った腐ったと言うた。
ボク、言うた。
XP搭載の「システムの復元」という奴で直した。アクセサリの中に入っているから覚えておくと便利な機能だなぁとひとりごちた。ボク、ごちた。

一人でギターを録音することに凝っていて、面白いんだけど、もう少し色んな音を入れたいのでLine6のFM4が欲しくなってきた。アナログシンセの音っていうのはバンドにも合ってると思うし・・・。
お金貯めなきゃね。

家を買おうと思っていい物件を見つけたので不動産に言ったのに全然まけてくれない。ボクが上品過ぎてIT関係の社長かもしくは歌舞伎関係の役者だとでも思っているのだろうけれど、ボクはしがない労働ピーポーで、黄色いピーポーにも近しい存在なので、安くしてね。

2007年04月18日

ライブ決定

キタル 5ガツ 27ニチ ClubWater ニテ ライブ シマス。
ミンナ キテネ。

アト、ヤクソク ノ オト ヲ プレゼント。

「ノノシラレテ」

2007年04月16日

ヒットラーババァ

今日はオバンに会ってきた。

オジンが死んでから寂しいだろうと思ったからだ。

オバンはとても老けたと思う。

僕が生まれた時、オバンはすでにオバンだったので、随分と長いことオバンをやっている。

家族と一緒にオバンを誘って飯を食った。

そんなオバンにも若い頃はあったわけで、割と脳みその出来が良かったオバンは戦争中の人手不足で小学校の教師をやっていて、女学校時代にはヘレンケラーのお話を生で聞いたらしい(ヘレンケラーは英語で喋っていたので言ってることがわからなかったということだ)。

小さい頃から色々と話を聞いていたけれど、実はヒットラーを生で見たことがあるというビックリ事実は今日初めて聞いた。ヒットラーはいつものナチスポーズ(?)をキメながら御堂筋をパレードしたという話だった。

オカンもその話を初めて聞いたらしく、興奮して「わたしはアベベを生で見たことがある」と対抗したが、世界のヒットラーと裸足で足が速い人を比べても負けは明らか。ヘレンケラーの分、数でも負けている。

若干右よりな息子(2歳)はその話に感動してか、その後オバンの手をとり駐車場を闊歩していた。オバンは息子の足取りがしっかりしているとしきりに褒めた。

オバンといつも一緒に居たオジンはもう居ないのだなぁと思うと頭から冷水をかぶったような心地がして筋肉が強張った。僕はオバンとオジンからつながっているのだから、阿呆のようにはなっていてはならぬと思う。それは何を成すかではなく、毎日毎日足取りしっかり歩むことでしか完成しないことなのだという強張りだった。

2007年04月14日

wooormz online更新情報

wooormz online更新。

この間のライブの音でごぜぇます。
gecko
heli.comter
の2曲。
どや?

5月の20日に一発ラフで録音してくるつもり。今までライブ音源しかなかったので。
で、曲を知ってる人はどの曲がいいか教えてちょんまげ。

ムシ用に冷蔵庫を買おうとしたら嫁にムシ離婚と言われて鬱。

ノイズっぽい音を創ってみようと思って、まだ手を入れてない。全く入れてない。
やること多すぎ。

2007年04月11日

モグラを飼うおっさん

おっさんはモグラの話に余念がなかった。
「モグラを飼うことができれば儲けられる」
とよく口にしていた。

アルバイト先で知り合ってからちょくちょくおっさんの研究所に足を運ぶようになった。
おっさんは僕に何も強制しなかったし、僕はそこで座っておっさんの話を聞き、モグラを見ていた。

研究所と言ったって、借りた屋根つきガレージを改装して人が住めるようにしただけの場所だった。本当におっさんがどこに住んでいるのか僕は知らなかった。
また、モグラの研究で金がないのかおっさんは日雇いのアルバイトによく行っていた。
アルバイト先でのおっさんは若者に混じって黙々と肉体労働をこなす。休憩時間には一人離れて飯を食い、タバコを根元まで丁寧に吸う。
日に焼けた顔が労務者の悲しみを映し出しているようで、それはそれで美しいと思った。

僕がおっさんに初めて声をかけたとき、おっさんは顔をくしゃくしゃにして僕のおしゃべりに応じてくれた。
おっさんはモグラの話以外はとても普通だった。モグラの話になるとムキになったが、それは子供がザリガニについての話をする際にムキなる程度だったので、僕の許容範囲内だった。

おっさんの研究所には針金で編んだ筒が全体に張り巡らされていて、その中をモグラがヌゴヌゴと移動していた。筒は途中で大きなプランターに刺さっていて、その中にはミミズが沢山いるらしく、モグラの餌場になっていた。
モグラは体中で何かを感じていなければ死んでしまうんだそうだ。
だから、針金の筒はちょうどモグラの太さで出来ている。モグラがその中を進む際に体にちゃんと何かが触れていることを感じられるようになっていた。
「おっさんがモグラなしじゃ死んじゃうのと同じだねぇ」
その話を聞くたびにおっさんをはやし立てた。
「違う。モグラは本当に死ぬんだ。わしはモグラなしでも別に死にはしないが、モグラは本当に死ぬんだ」
おっさんはムキになってそう言うのだった。

また、おっさんの研究ゆえなのか、研究所の冷蔵庫(普通の家庭用)にはモグラの死体が三つ冷凍されていた。理由はわからないが、あるとき一匹の死体を見せてくれたし、あと二匹入っていると言っていたので三匹は入っている筈だ。おっさんは嘘は言わない人だった。

それから何ヶ月か過ぎて、ボクがおっさんの研究所に行くとおっさんはいなかった。
入り口は開いていたから中に入ってみることにした。
モグラの通路が酷くイビツになっている。
よく見ると、通路の素材である針金が出っぱっていてそこにモグラがひっかかっていた。
モグラの体表面には傷があり、そこから少し出血していた。ボクはモグラを助けようと針金通路をいじってみたが、巧妙に編んであって外れない。

諦めてボーっとしていると近所の人が覗きに来た。不審者だと思ったのだろう。
近所の人が言うにはおっさんは精神科の病院に入院したのだそうだ。何年かに一回の割合いで入院するらしい。

近所の人が出て行った後、僕は色々と考えた。
多分、おっさんはしばらく帰って来ない。モグラは?モグラはどうしたらいいんだろう?
僕が世話に来ることを随分と考えたが、出来そうになかった。僕は飼育装置からモグラを出して(三匹居た)、全部冷凍庫に入れた。
冷蔵庫からはガサゴソという音が聴こえている。僕は研究所を後にして、振り返らずに帰った。モグラもおっさんも一緒に凍ってしまえばいいと思った。

2007年04月09日

家を購入したら

家を買おうかなと思っている。

思っているのは昨年の年末くらいから思っているのだけれど、また物件を見に行っている。
どう考えても3000万は超えられない壁なので、2500万以下。
4LDKは欲しい。1Fにリビングダイニングと部屋1個、2Fに部屋3つ。
子供がもう一人欲しいなと思っているので部屋2つは取られることになって、リビングと寝室は確保なので、1Fの部屋くらいがボクの書斎になるのだろうか・・・。なれるのだろうか。
書斎はみんな持っているのだろうか・・・。
MTRを広げ、ギターを置き、本棚と少々ムシが飼えるスペースを確保したい。パーティションで区切ってでも確保したい。嗚呼、欲しい書斎。自分のルーム。

今も自分のルームはあるんだけどもね。脳内だからorz。

2007年04月07日

美徳のよろめき  三島由紀夫

美徳は基本的に揺るがないものである。各人の美徳がTPOに合わせて変わっていてはその人がどういう人であるのかがわからぬようになってしまう。だから三島氏はよろめきと名づけたのだろう。よろめきは倒れることではない。倒れそうになる様である。素晴らしいタイトル。

内容は夫と子供を持つ女性の不倫の話。
解説によれば不倫という世間に認められない事象を、女性の内面を鋭く描くことによって人工的な美の構築に成功した云々と書かれていた。

しかしながら、この解説は少々古めかしい。ボクがコンビニで仕入れる俗な情報誌によれば不倫は文化を通り越して不倫当然の時代になっている。だとするならば現代のこの小説の意義はなんなのか?
それはやはり美であると思う。あるきっかけによってスイッチが入り、心と体が火照り、どうしようもなくなる人間は美しい。スイッチの入った人間はとても美しいのだ。その様子がこの小説には描かれている。
三島氏がその想像力と構築力と才能でもって切り取った美しい人間。それがこの小説の魅力。

ボクは今夜も火照り火照り火照り、明滅しながら眠る。

2007年04月03日

ライブ終了

WOOORMZ ONLINE

↑のライブ終了。
今回はトリだったので、待ち時間が長い。あまり気合いは抜けない。お調子モノだからね。普段日常じゃないので通常時のテンションはあまり関係ないというか・・・。

ここ数日、お疲れ鬱モードだったので、エロキャスに出動要請。鬱な時に金色のギターは個人的に合うと思うんだけどいかが?
衣装ってものでもないのだけれど、ジッパー付きの紺のパーカーを裸に羽織ってフードを被って演奏しました。エミネムでお気に召さないようでしたらネズミ男。
下記の動画はfugazoさんに撮ってもらいました。家の腐ったデジカメの動画モードが逆にカオス?
一生懸命没頭して弾いてるのがこっ恥ずかしくなること請け合い。

どちらの動画をwooormz onlineに採用するかご意見を募集します。コメントでヨロ。

fugazoさん、ゆうくんさん来てくれてありがとう!!

↓ヘリコプターのカオスパート

↓ヘリコプターのエンディング

2007年04月01日

明日はライブ Water初のトリ

こ、こんな時間だ。嫁に殺される可能性が出てきました。

明日はライブで、出番は21時。場所はこちらで
ClubWater初のトリを務めます。ビビってないぜ!

大阪近郊の方は是非。