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無題

この世で一番美しい夜はとても冷たい心地がした。
安物の壁紙の細い溝のクネクネ具合。
悲鳴が聞こえたのは気のせいだったか、もしくは本当に誰かが悲鳴を上げたのか。
優しい音だったのか悲しい音だったのか。

チャイムが鳴ったので僕は現実に戻りドア窓から外を覗いた。
冗談みたいなアゴヒゲを生やした汚らしい男が箱を持ってニヤニヤ笑っている。
ガラスに歪むその笑顔は人懐っこくって僕は彼をキリストだと思った。
染みのついたコンクリートは外灯に不自然に照らされている。

箱:
ビデオテープ
濡れた陰毛
手足を突っ張った人形
山羊の頭
精液のついた爪
何かがぎっしり書かれた豆球
原色の花びら数枚

コメント

パソコンの調子が悪いので携帯でチェックしております。
クリエイティブだな。クリエイティブmojoさん。

読みますた。
状況が鮮明に頭に浮かんでくわい)゚0゚(ヒィィ
箱の中の物、一つ一つがくわいよ。
続きはあるのかね?クリエイティブmojoさん。

> ぱん陀さん
続きはあるのかないのかわかりません。ボーっと書いたものなので・・・。あったらいいなを形にしない男。わたし。

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