日々狂々、怪談日和 平山夢明
日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン (竹書房文庫)
平山 夢明
最近、平山夢明ばかり読んでいる。心霊モノにはまだ手を出していなくて、東京伝説シリーズという街に落ちている怖い体験集ばかり。狂人・ストーカー・ヤクザの拷問・ドラッグ・携帯電話などなど狂った話で脳髄直撃。
やっぱり夏は怖い話だよねー。でも平山夢明の本は腐敗臭が立ち上ってくるので要注意。
そんな著者のエッセイというか日記(ブログを本化したもの)。
これが著者の日常を垣間見せてくれて、彼の目には世界はこんなにも腐っているんだと実感できて良い。というか書いている人自信が一番狂っているんじゃ・・・。
「どうしてなの?どうしてなの?どうしてなの?どうしてなの?どうしてなの?」と電車で独語するネジの外れた女
に「まだ、お前はわからないのか?」と呟いて電車を降りたり、一冊終わるごとに記念に富士の樹海で一人キャンプしたりするのを狂ってる。もしくは少し甘く言って変わってると言わずとしてなんと言えばいいんだ?
そしてこれらの文章はボクの生活の闇を照らしてくれる。生活は闇に満ちている。ついさっきオナニーしたボクが言うんだから間違いない。パイズリも顔シャも経験のないボクが言うんだから。
生活は闇だらけなんだ。どんなに綺麗に繕ったってね!
闇はボクに何かを伝えようとしている。
それを形にすれば生活という芸術や信仰の類になる。











