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2008年07月30日

日々狂々、怪談日和  平山夢明

日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン (竹書房文庫)
平山 夢明
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最近、平山夢明ばかり読んでいる。心霊モノにはまだ手を出していなくて、東京伝説シリーズという街に落ちている怖い体験集ばかり。狂人・ストーカー・ヤクザの拷問・ドラッグ・携帯電話などなど狂った話で脳髄直撃。
やっぱり夏は怖い話だよねー。でも平山夢明の本は腐敗臭が立ち上ってくるので要注意。
そんな著者のエッセイというか日記(ブログを本化したもの)。

これが著者の日常を垣間見せてくれて、彼の目には世界はこんなにも腐っているんだと実感できて良い。というか書いている人自信が一番狂っているんじゃ・・・。

「どうしてなの?どうしてなの?どうしてなの?どうしてなの?どうしてなの?」と電車で独語するネジの外れた女
に「まだ、お前はわからないのか?」と呟いて電車を降りたり、一冊終わるごとに記念に富士の樹海で一人キャンプしたりするのを狂ってる。もしくは少し甘く言って変わってると言わずとしてなんと言えばいいんだ?

そしてこれらの文章はボクの生活の闇を照らしてくれる。生活は闇に満ちている。ついさっきオナニーしたボクが言うんだから間違いない。パイズリも顔シャも経験のないボクが言うんだから。
生活は闇だらけなんだ。どんなに綺麗に繕ったってね!
闇はボクに何かを伝えようとしている。

それを形にすれば生活という芸術や信仰の類になる。

2008年07月27日

三回忌

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photo by VQ1005

熱は下がった。今朝は晴れやかな気分で目覚める。
ジジィ、今日はジジィの三回忌。法事をやるというので叔父の家へ。
クソがつくほど暑い中をテクテク歩き少し遅れて到着。
親類が居並ぶ中ジジィの仏前に座る。
お坊さんの読経を閉眼して聴いていると、お経が脳を流れるイメージが満ちた。体前面から背中へ結構なスピードでお経が突き抜ける感。
バシュン、と時折円形で模様の入った曼荼羅様のイメージが浮かぶ。お経と蝉の声が遠くに聴こえる。
昨日コンビニでゴッドサイダーなんか立ち読みしたからだろう。

ボクは霊的なものをあまり信じていない。多分。
というのは別に霊に限ったことではなくって極端に言えばこれを飲めば体の調子が良くなるという漢方や水も信じていないし、なんというかアフリカ大陸の存在もそれほど信じていない。
セカイ系なのかもしれないけれど、どうにも手で触れないものを一途に信じるということができない性質なのだ。

家につくと見知らぬ人からメール。
大阪にあるライブハウスの人でサイトで音源を聴いて良かったので出てほしいというブッキングのお話だった。
是非出たいなと思う。

それよりの今週は体を整える週間。8月頭には田舎の孤島へ旅立つ。そこに医者はいないのだから。

早く寝ますオヤスミ。

2008年07月26日

マイスリーによる幻覚

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photo by VQ1005

ベッドに臥せっている。
いつも胃の腑を満たさぬ食事のせいで衰弱が激しいと向こうで声がする。

きっとダメなのじゃないかしら。
ええ、きっともうダメよ。
先生は輸血だなんだと騒いでらっしゃるけれど、あの子はそんなものじゃ元気にならないわ。

皮膚に穴を穿たれてそこから液が注入される。

きっと元気になりますからね。

彼女はそう言う。
嘘つきめ!皮膚や頭の中を弄りまわしやがって!

関節の痛みで目が覚めた。熱が出ていた。38度。
熱とマイスリーのせいで酷い夢だった。
誰にも弄らせるな!!
ボクはそう決意しつつ。もう一度眠る予定を立てた。

2008年07月24日

カラカラ

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photo by VQ1005

ボクの唇写真でオナニーすればいいじゃない!

最近、色々と鬱陶しいことが多い。
思うに人間というものは大体湿り気が多くてどうにも嫌だなと思う。ボクはカラカラの粉末になりたい。
人間関係の微妙さについての悩みは日常において7分に1回くらいの割合でわきおこる。

疲れてきたのでここ最近は動よりも静を好んでいる。
うるさいのはかなわない。
けれども静の美しさを感じる瞬間というのは常に動の後であって。動がなければ静は成立しない。
こういう人生の滋味を誰かに伝えたい。
それも静かに、そっと。

2008年07月21日

東京伝説―渇いた街の怖い話  平山夢明

東京伝説―渇いた街の怖い話 (竹書房文庫)
平山 夢明
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レポモノの怖い本シリーズ。平山氏のは凄いときいてたので読んでみた。
すげぇ。でも多分創作がいっぱいあると思う。関係ないけどね。
心霊ものではなくってどちらかというと怖い人間がメイン。
グロい描写とかもバシバシでてくる。ヤクザの拷問〜殺害までとか。痛すぎ・・・・。
あと、人間怖すぎ。
って、まぁ、ボクは楽しかったんだけど。
ホラー映画みる時間ないから。こういうのもいいなって思った。涼しくなるし。
とにかく平山バージョンはおすすめです。

廃墟、きれかけの蛍光灯、窓の覗き穴。変態ども。

http://www.myspace.com/mojolovichの感想待ち中。

2008年07月20日

枯れてきました

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photo by VQ1005

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暑さにやられたのか、完全に枯れてきている。もう死ぬのかもしれないとか思う。
性欲すらなくってもうなんだか虚しいばかりになってきている。
エイフェックスが自分のためだけに曲を創り続ける生き方をしたいというのは物凄く共感できる。
そういう風に何かの城とか枠の中で空調の効いた空間でひたすらに没頭していたい。
ボクという肉体は非常に邪魔だ。
霊的な存在になれるのならばボクはそういう存在になりたい。
ボクの頭にはインテル入ってない。ハイになりたいと歌ったら昔は放送禁止喰らったらしい。
今は昔じゃない。

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そうえばメモ帳にナルコっていう短編を書いた。
意味はあまりない。

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http://www.myspace.com/mojolovich
の「SheIsGod」という曲はそういう精神状態で創りました。引き続き感想を待つ。

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J.G. バラードという作家の「時の墓標」という短編の世界に永遠に浸っていたいとか思いつつ。静謐な物語でした。
終着の浜辺 (創元SF文庫)
J.G. Ballard 伊藤 哲
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2008年07月18日

新曲をつくってみた

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photo by VQ1005

http://www.myspace.com/mojolovichの「she is god」をクリック!
聴けばいいじゃない!

他にも創ってて、少し頭が痛いわけです。
弄りすぎなわけです。なんつぅか、とても弄ってる。弄り倒してる。
ネタ、あと2曲分あり。
もう毎日とか作れるようになりたいお。

最近の作曲ソフトとかって凄くって適当でも作れる。楽器できなくても創れる。
創りたいかどうかだけが問題。2〜3万でソフトが買えるんだから。
ピアノとか凄い楽しいよ。ディレィありきでピアノを弾くなんてパソコンならではじゃないか!
さぁ、奴らを飛び越えましょうか。
ボクは無理だけど・・。

2008年07月13日

劣化コピー

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photo by VQ1005

新聞を見ていたら朝鮮半島の有名な山で観光客が射殺されたという記事が載っていた。
その山はジジイが書いていた小説の舞台となった山だったからジジイのことを鮮明に思い出した。

ジジイはボクにとっては強烈でボクが作り話ばっかりするのも、創作することに興味を持ったのもジジイのおかげだと思っている。大陸での不安な原風景語り。4、5歳のボクをおぶって突然山に登る突飛な行動力。ジジイは自由で強く、そしてお茶目だった。

いろんな人が背後霊やスピリチュアル的にボクはジジイに守られているという。
でもボクが思うに、それはボクの神経シナプスの連結の隙間にジジイの劣化コピーがあるからだと思う。
ジジイについての莫大な情報量を基にボクは脳内でジジイをシミュレートする。いつだってアクセス可能なジジイが頭、もしくは心の中に存在する。勿論劣化コピーなので完璧ではないがそれゆえに神性をもって正しいことを言う。
オカンやオトンも入っているんだろうけどオリジナルがいるので境界が曖昧だ。
ジジイはもう死んでしまっているのでオリジナルがなく境界がハッキリわかる
ジジイ領域からのメッセージはいつだって明快で単純でストロング。それは既に言語限界を超えているので声でボクを呼びかけるだけでボクは色々な視点を得ることができる。ボクはジジイの何パーセントかのDNA配列を受け継ぎ、そしてジジイを脳内にシミュレートしている。ボクにジジイを視るヒトがいても不思議じゃあない。

このところボクは死について考えてた。
ボクは老いる。今もこの瞬間も老いている。若い頃にやっておきたかったこと無駄に過ごした時間。この先ボクを待つ未来。その全ては白黒写真で何の価値もない気がして虚無に襲われたネバーエンディングストーリー状態だった。
でもそれはボク単体でのお話。
触れることのできる愛するヒト、知り合いのヒト、回線を通じてこの文章を読むヒト、全てのヒトにボクは感染する。
情報の多少はあるにせよ、それらのヒトの幾人かはボクを脳内にぶっこみ、ボクの劣化コピーを形づくる。
ボクの虚無的な人生も風景や言語やその他いろいろになってそれらの人のシナプスの間で踊る。もしくは笑うのだ。たぶんあまり檄を飛ばすようなことはしないだろうけどトリックスター的にボクの劣化コピーが誰かを救うこともあるだろう。ヒトは純化された劣化コピー。キリストやブッダもその形態の一つとさえ思える。

ボクの言葉はウィルスのようにあなたの心根に突き刺さり電子的DNAを注入する。
ボクが入り込もうとした時はどうか拒まないで。受け入れて。発射まで続けさせて。

そういえばもうすぐジジイの三回忌。

2008年07月09日

クビーレ

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photo by VQ1005

とんでもなくいいケツやクビレに出会うことがあって、
でも彼女たちとボクは知り合いでもなんでもないという状況で、
胸にこみ上げるものというのは、
意外と切なさだったりする。

切なさというのは、
エロスと恋とどちらにも近く、
どちらからも遠い。

Cry。

2008年07月06日

飛ぶ飛行機の音

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photo by VQ1005

暑くてイライライライライライライラしております。
空ムカツクってんで空港に遊びに行ってきました。
もう、飛行機がデカイ。そして飛行機はウルサイ。
ゴゴゴゴゴゴゴゴってスタンド攻撃か!
地面がビビビビしてました。

カミキリムシを飼っている。持つとギュギュギュって音を出すんだよ。
個人的にあの口元はクワガタよりも恐ろしいを思ってる。

あと作曲中。もうすぐできると思う。
http://www.myspace.com/mojolovich/
ここにUPしていってます。あとまとまったらなんか考え中。

2008年07月04日

目が舞う

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photo by VQ1005

目が舞うと書くと目玉がクルクルとダンスしているようでポップなキモかわいー感じが出てくるね@アットマーク。
鳥みたいな顔をするオバサンに出会ってとても面白かった。
聖書はたぶんボクのために書かれたものじゃない。

雨のように光が筋になって降ってくる。
サラサラとサラサラと音が聴こえそうである。
夜明け、もしくは黄昏の時間、灰色がかったブルーの色彩。
黄色い割れ目が幾つもできるように。
吸って吐く息がほんのり甘い。

2008年07月01日

Portishead

Portishead
Portishead
B000003TSP

Portisheadの2nd。セルフタイトル。
神経症的といわれるベスの声はボクにはとても不倫に聴こえる。
倫理から外れる。背く。不倫。
そのような言葉を音化したのがこのアルバムで。
時にギチギチと、時にゆっくりと気管を締め付ける。
陰の方向へと進む遊覧船。
ロックと呼ぶには静かすぎて、ヒップホップと呼ぶには歌すぎて、ポップと呼ぶには不倫すぎて、前衛的と呼ぶには魅惑的すぎる。

ムオーーーーーン。ムオーーーーン。ギチギチギチ。ギリギリギリ・・・・・。