セツネーゼ
セツネーゼっていうアンチテーゼ。
カブトムシクワガタ飼育について書いた翌日、嫁に飼育スペースを屋内にもくれと言ってみるテスト。
答えは曖昧で
「「屋内にムシなんて好きじゃないわ。それにあなたには趣味が少し多すぎると思う。今は息子のためにやってるんでしょう?だったら今で十分じゃない?それにそのお部屋は息子のお部屋なのよ」」
というような意味のことを言われた。あははははははは。久しぶりに胃が痛くなる。目の前が真っ暗になった。
やはり・・・ねと思った。
最終的にボクはこうなることを予感していたのだなと思った。
原爆ドームに1週間ほど泊り込みたいと思った。
まだ、ギターが弾けるようになっただけマシなんだと思った。
でもなんとなく元気は減退した。
前向きに考えるなら近くで安い屋根つきガレージを探そう、電気が来てるところを。
もしくは何かの仕事で独立しよう。そうして事務所で思いっきりやろう。随分と遠回りだけど・・・。
遠回りすぎるよ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
実は今日電車に乗って虫のショップに行って来た。1万2千円のとてもかっこいい中国オオクワが売られていて30分以上も店の前を行ったり来たりして悩んだ。買わなかった。この虫を飼うにはボクの飼育スペックが足りないと思ったから。
帰りに地下鉄で知的障害者の集団がいた。そのうち二人がケンカをしているようだった。周りを取り囲むようにその集団はケンカを眺めていた。ほとんどが虚脱した顔で笑っていた。彼らはどこかの作業所の帰りのようだった。一日でいったい幾ら稼ぐんだろうと思った。彼らと照らし合わせて自分の虫を諦めようとした。
そんなことを考える自分は死んだらいいと思った。
切なかった。











