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PRS SE CUSTOM24は買いだろ

木曜日, 4月 28th, 2016



PRS SE CUSTOM24は買いなの?買いじゃないの?

エレキギターを触ってる人ならばPRS(ポールリードスミス)の名前を聞いたことがあると思う。
バンドを休止して2年くらいになるが、最近またギターが弾きたいと思うようになった。

40歳になった今、大人のギターが欲しいと思った。大人のエレキギターと言えばPRSだ。しかし本家のPRS CUSTOM24は30万からする。そんなわけで絶望してたら、SE CUSTOM24というのが見つかった。

SEすなわち(Student Edition)つまり、学生モデル。

PRSのSE CUSTOM24なら5万円代から買えてしまう。本家とはそりゃあ細かい出来が違うが、細かいことは別にいい。細かいことを言うなら俺のアパートは湿気対策もしてないし、立って弾けばベルトのバックルだってあたる。つまり30万円のギターを保管する能力がない。

→10万円内のギターで充分だ。

New Toy

SE カスタム24の音はどうか?

ひとつ言っておきたいんだけども、ネットで調べるだけじゃなくちゃんと楽器屋に言って弾くことは大事だ。
重さとか、握りやすさとか。

YOU TUBEで音は結構いいってことはわかってたんだけど、そういうところは手間を惜しまずに動いた方がいい。初心者なら誰かについてきてもらったらいいし、お店の人に初めてなんですけどって言ったら教えてくれる。むしろ、教えてくれなかった場合にこそネットで復讐すればいい。

と考えてる俺は、お店に行って弾いてみた。

いい!弾きやすい!

今までフェンダー系のギターしか弾いたことなかったけど、これは弾きやすいわ。音もいい。お店のアンプがマーシャルJCM2000だったからってのもあるけど、キラキラとしたクリーントーン。ハムバッカーだから歪みもキレイに乗る。

あ、店で試奏する時っていいアンプに繋がしてくれるから音もいいように思っちゃう点があって、それは要注意だよ。

あとで知ったんだけど、コイルタップも出来るみたい。
コイルタップってのはハムバッカーギターをシングルコイルとして鳴らすシステムね。

弾きやすさは正義

試奏の時、10万円くらいのLTDのSNAKEBYTEっていうメタリカのジェームスヘットフィールドモデルも弾いた。

SNAKEBYTEはピックアップ(EMG)に電池を使ってる分よく歪んでノイズもなかったんだけど、弾きやすさはPRSのSE CUSTOM24だった。

値段はPRSの安い。つぅか、家にあるメインのフェンジャパのストラトより弾きやすかった。エレキギターにおいて弾きやすさは正義だよ。弾きにくかったら触るのが嫌になるからさ。

見た目は金色が気に入ったね。他の落ち着いた色もかっこよかったけどゴージャスなのがかっこいいよ。

まとめ

PRSのSE CUSTOM24というギターは買い。ネットで見るともっと安いのもあった。石橋楽器とかの通販なら、名前も出してるだけあって、注文の時にセッティングもしてくれるだろうからネットで買うのもいいね。

つか楽器屋のサイトを覗くのは楽しい。

Madcap Laughs: 帽子が笑う 不気味に

水曜日, 10月 6th, 2010

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今日、怒ったり、怒られたり、謝ったり、泣いたりしてる女性をみた。
とても素晴らしかった。目の前がどのような景色になっても、感情を吐き出しながら駆け抜ける人は美しいと思った。

わたしは帰りの車内で、ラブホテルの満室のランプが点灯しているのを見て、人生が嫌になった。この世にはどうしようもないことが多いと思った。大した用もなく生きている癖に、そんなことだけは一丁前に考える自分も嫌になった。奇妙なことにはわたしは勃起すらしていた!

眠ろうとして飲んだハルシオンがいつまでも効かなかった。
シド・バレットのMadcap Laughsが頭に貼りついて離れない。

シド・バレットという人は、ピンクフロイドという世紀の大バンドを立ち上げながら、LSDで狂って精神が崩壊したという人物。
ピンクフロイド脱退後、ふらりと現れてアルバムを二枚残している。彼の曲は本当にドロドロだ。なのに中毒性がある。つまりは聴く価値のある音ってことだ。

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Oya Vaiya

土曜日, 9月 18th, 2010

Suspicious Package
アール・グレイハウンド
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温かみのある音と古臭い音というのは似ている。
しかしながら、古い音楽には狂気があって、古臭い音楽には狂気がない。
狂気がなければ興味はない。
Earl Greyhound というバンドは温かくて狂っている。
とにもかくにもかっこいいバンドだと思う。
アフロ女性の弾くベイスが死ぬほどセクシー。

Earl Greyhound

木曜日, 8月 12th, 2010

なんて美しく素晴らしい歌なのだろう。
最近で一番ピコーン!と来た音。

Suspicious Package
アール・グレイハウンド
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bjork

水曜日, 7月 28th, 2010

一時期、アイスランドの歌姫bjorkの曲は僕のベッドから離れることはなかった。
彼女の妖精のような佇まいや、美しく、時に掠れる声が僕を魅了した。

彼女の声で眠り癒され、朝からは攻撃的で絶望的な音楽を注入した。
僕は混乱していた。
誰からも引き離されて、遠くの崖っぷちで一人しゃがみ込んでいた。

先日、bjorkのCDを紹介することがあったので、ふと検索してみた。
大口を開けた小さな体から多くのエーテル気体がふきこぼれている。
僕は彼女から発せられたものを体中に浴びて、とてもいい気分。

明日は早くからの仕事だという、前日の夜中に、とてもいい気分。

Post
Bjork
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トラウマの英雄 korn

日曜日, 5月 23rd, 2010

Korn
Korn
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一時期マイロはkornのボーカルであるジョナサンに興味を抱いていた。
初期のkornは完全に常軌を逸したケダモノで、全くどうしようもなかった。
ブルースやロックンロール、ひいてはパンクまで
知らずに
メタルのテクノロジーとトラウマのみで作られた、初期2作品は金字塔である。

当時のジョナサンは固形の食べ物を食べず(バイ菌がついているから)、
メンバーの尿を飲む、吐瀉物を食べるなどの奇行が有名だった。
両親からの虐待や学校でのイジメによって彼の精神状態は不安定この上なく、
とりわけステージ上でのパニック発作で、歌の途中に泣き叫び、失神寸前になるというカリスマ性が話題になった。

これらがヒットするということも含めてアメリカの闇がまるごと内包されている。

今では彼らは転換期を越えて、一般的なアーティストとして認知されている。
その転換期においては、ジョナサンが音楽家の家に生まれ、ニューウェーブなども趣味としていたことが良い方へ転がった。
それはトラウマを与えた家(home)から彼へのもう一つの贈り物だったことは、想像に難くない。

マイロと僕は死んで伝説になった人と同様に、いやそれ以上に、生き残った人たちを賞賛する。

Lady GaGaのピアノ

水曜日, 5月 5th, 2010

とてもとても美しい人だった。
狂ったような衣装。
妖艶に微笑んだり、お尻を天に突き出したり、それでも彼女の声にはソウルが溢れていて、そういったノイズが余計に美しさやピュアなエネルギーを際立たせている。

エレクトロニクスに毒されない。本物の魔性。気品。そういった言葉が脳を飛び回って、何回も観てしまい、こんな時間になった。

隣でマイロが拍手をしている。

ザ・フェイム
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霧の街

金曜日, 3月 19th, 2010

Dummy
Portishead
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霧の立ち込める森の奥でベスに頭を撃ち抜かれた。
隣にはマイロが立っていた。

あの晩、僕は酷く酔っていて、何にも怖いものがなくなって、
カウンターに腰掛けているベスに話しかけた。
彼女は銀行に勤めているが完全なアルコール依存症だった。
最後まで彼女はアルコール以外を口にしていなかった。
廃屋で会うのが二人のコースだった。
埃の積もったソファとウィスキーの空き瓶と下弦の月だけが室内に充満していた。
彼女のファックは湿った火薬のようだった。
割れたガラス越しに夜が見えた。僕は夜の真ん中から息を吸った。
彼女は上に乗って僕の首を絞めながらするのが好きだった。
でも死にはしなかった。
死んでも良かったが、とにかくその時は死ななかった。

一年後、亭主のマイロが僕のアパートを訪ねた。
丸太のような腕で僕を羽交い絞めにしてバンに乗せ、山奥で下ろされた。
死ぬんだなと思った。
いつの間にかベスが居て、僕に口づけをしてくれた。
怖くはなかった。
でもこんな霧の夜ではとても寒いだろうなと思った。そう死ぬときに。
殺したのはベスだった。
僕に口づけをしながら頭の天辺にピストルを押し当てた。
怖くはないのに涙がこぼれた。
それから真下に向かって打ち抜いた。
一瞬で死んだ筈なのに完全に死ぬまでベスは僕の唇を吸っていたように思う。
亭主も後ろで泣いていたように思う。

狂気の沙汰だとは思わない。
よくある風景だ。珍しくもない。

ドロドロの音ならportisheadを忘れてはならない。淫靡で暗く、そして魂が絞られるような歌。
眠れなかったらずっと聴いていればいい。ちゃんと絶望できるから。

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完全に日常を綴ったブログをスタートしてみた。
http://blog.livedoor.jp/mojolovich/

Jumpin’ Jack Flash

水曜日, 3月 3rd, 2010

忘れていたのだけれども、完全に忘れていたのだけれども、
どん底の僕はJumpin’ Jack Flashだった。
金はない。
おまんこもない。
バンドも上手く行かない。
矮小な存在。
それが僕、そしてそれはJumpin’ Jack Flash。

もしあなたがどん底でも、ミミズの金玉に救うダニのウンコのような奴でも大丈夫。
Jumpin’ Jack Flashは救ってくれる。

Jumpin’ Jack Flashならそれだけでオーケー。

Through the Past, Darkly (Big Hits, Vol. 2)
The Rolling Stones
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CANを知ってるかい?

水曜日, 2月 17th, 2010

Future Days
Can
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ドイツの古いバンドで、ダモ鈴木という謎の日本人が歌う、正体不明の音楽集団がCAN。
このアルバムはまったく美しくてどうしようもないくらいにフワフワしてて、よく眠れる。
アナログアンビエントの名作。

とにかくこのヘンテコリンでかつ最高の曲を聴いて欲しい。

一曲一曲が短くて聴きやすいのはこれ。
Ege Bamyasi
Can
B000VBIF1E

とにもかくにも電気的なノイズにまみれると僕はなんだか宙に浮いたようになって、自分を取り戻すことが出来る。さっきまでギターを弾いていたので僕はとても元気だ。マイロと長く深い会話をしてきたような、そんな気持ちになる。