歩いていたら、ふと、ヌルヌルしたものがやたらと体につきまとっていることがある。
臭いもなく味もない。
告白しておくと僕は自分の精液を舐めた経験がある。
だからこのヌルヌルはそれではないということがわかる。
それは一種の残滓で僕が他人と接するときに道化を演じた報いが形となって現れる。
肉体に撫でられたい。精神に撫でれたい。
そのような思いが漉されて降り積もる。
粘膜のようなもやもやしたヌルヌル。
君に嫌なことが起こったらこのヌルヌルを吹きつけてやるから安心していい。
毎日が嫌になったらここに来るといい。
マイロと二人で待ってるから。
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ヂヂヂも更新中。
コメントも待ってる。
うん。
> あさん
うん。
なんか誰かに会いたくなりました。
ありがとうございます。
> はな
誰かっていうのはわたしでおk?
そうかもしれない。
明日は晴れるそうだ。よし!!!
> はなさん
晴れましたっけ?
晴れましたよ。
とにかく今日は晴れました。
晴れた日だけそう思ってればいいじゃん。