風呂から上がると、僕は裸のまま座り、タバコに火をつけた。
彼女が這うように隣に来て、体についた水滴を拭いてくれた。
彼女は柔らかいタオルで筋肉や皮膚の隙間を撫でた後、
タオルを捨てて、手の平を肩にペトリと乗せた。
その手の平は吸盤のように僕に貼りついて、皮膚のすぐ下の神経がざわめく感じがした。
手の平が、肩から腕の方にゆっくりと撫で下ろされた時、僕は彼女が真っ赤な炎なのだと知った。
それから、二つの唇が近づいていった。
という夢を見て目が覚める。勃起していた。炎のようだった。
現実では悲しい炎だった。
長い黒髪の、華奢な女性を想像しました。
彼女に会いたい。
> ガングリコさん
ん???、髪まで思い出せない・・・w。
なんとなくの雰囲気だけの人でした。
夢なので。
今度、夢に出てきたら写メとっておきます。