BOUNCER 時計が僕を殺しはじめる

Our_Ladies_of_Sorrow_by_s_caruso

数日前、使っている時計が悪くなったので、新しい時計を注文しようとして、お財布にお金のないのに気づいた。
夜、家内は早くに就寝するから、わたしは一人で淫猥な場所を巡回するように出来ている。
それが終わってからお金を稼ぐ方法を探してまわる。
わたしにはお金はまわってこない。そのように出来ているから。

午前3時に睡眠薬を飲んで眠ったが、7時には胃の痛みで目を覚ます。
もう2時間眠ったあとで起きてみたが、頭の中が不快感でいっぱいだった。

占いの人が「お前はもう大丈夫だ。もう平気だ」
と言っていたと言われる。先々月はその人に呪われていたのに・・・。
頭の中でスイッチを切って愛想笑いをする。
心の内でお前の占いは人間の魂に永遠に及ばぬ。何も知らない癖にわたしのことをとやかく言うな。と思いながら雨の中をトボトボと歩いた。
子供達がまとわりつくので苛々した。

睡眠薬をもう一錠いかがですか?
マイロが目の前でそう言ったので、わたしは手にしていたナイフで刺した。

ああ、毎日がとても恐ろしい。
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BOUNCER 時計が僕を殺しはじめる」への2件のフィードバック

  1. あの人

    買ってやる

  2. mojolovich

    ありがとお。

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