夢の魔 東京日記2010

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部屋の窓が開いているのは知っていたが、大きなソファで座ったままうつらうつらとしていた。
物音がするので目を覚ますと、女性が這入って来ている。
驚いたのは驚いたが、侵入者が女性であるので特に危険は感じなかった。
そのことよりも、女性が下着姿であることと、淡い紫の目隠しをしていることに驚いた。
また、それは美しかった。
しばらく眺めていると、ぐらりと女性が動いて、素早い動作で、目隠しを自分に移した。
女性の顔は全て暴かれている形になるけれども、自分の目の方が塞がれてしまって、見ることが出来ない。
そのうちに女性が研ぎ澄まされた技巧を発揮し、自分はすぐに果てた。

と、横で眠っていた乳飲み子が雷の如く、泣き出して目が覚めた。

乳飲み子の窓は閉じることを知らぬからね。

連想世界で舞魯(マイロ)がそう言った。

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