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2006年02月11日

フラッシュバックダイアリー  石丸元章

石丸兄さんがラリラリの日々を思い返しながら書いた悶絶日記!!!!!!
おもろ!これ、おもろ!!
っていうか、随分前に読んだんだけどね。2、3回読み直してる。


例えば、ラリってる時に痴呆のおばあちゃんがやってきて、痴呆もラリってるようなもんだからバッチシ波長が合って仲良くやったよ。とか。シャブの神様のお告げで宮路社長を後ろ立てにして市長かなにかに立候補しちゃったり。とか。漢字のタトゥーが流行ってるからって背中に「讃岐うどん」って入れちゃった外人の話。とか。
並べるだけで楽しいね。ボクは好きだね。
あと、やっぱりそんなこんなの合間にリアルな路上魂が見えたりして、熱いんだかなんなんだか。

2006年01月09日

アフタースピード  石丸元章

前著のSPEEDすげぇ良かったので大変楽しみにしてた。
どうでもいいけど、これは市立の図書館で借りたんだな。
こんなの置いとくなよ!

前著が覚醒剤最高!的な内容だったのに対し、この本は捕まって、留置され拘置され執行猶予がつくまでのノンフィクション。
ちょっと空回り気味のグルービーな文章はとてもリズミカルで、あけすけで感動的だ。本当はここまであっけらかんと生きてないと思うんだけど、それでもいいよ。ノンフィクションでもフィクションでも作品は作品。出来がよければいいんだし。
そうだ!同系列の本で中島らもの「牢屋で痩せるダイエット」よりもこっちの方がずっと良かったね。

フィクション  石丸元章

石丸元章の初のショートショート作品集。
フィクションなのに、ストリートの匂いがプンプンする。
そら、あんまり面白くないなってのもあるけども、ショートショートだからすぐに終わるしね。
読みやすい。
あいもかわらずシャブとか大麻、売春などがてんこ盛りでそらもう僕は好みの本さ。

2006年01月08日

speed  石丸元章

ざぁぁぁぁぁぁっと説明すると、覚醒剤。ストーリートの言葉で言うところのシャブについての本である。
他の世にあるシャブ本(というジャンルがあるならばの話だが)のなんという情けないことよ。阿呆。
ここに書かれているリアルなシャブを読むがいい。
とんでもなくダークな通奏低音が聞えるか?その上でバカ騒ぎする人間というジャンクが見えるか?そんでそのまま崩壊すんだぜ。
ってぜんっぜんわからんな。内容がな。

あのね。ん〜っと。シャブをキメてパーっとやっちゃうのが基本っていうか、バッキバキで暴れまくりだし、意識がスコーンみたいなことが書いてます。

他のドラッグ関係の本って学術的っていうか、真面目じゃね?
これは不真面目っていうか、まぁ、著者がキマってるってのが一番ってのがすごいね。
だけども本当は結構フラッシュバックにビビりながら一生懸命このトーンで書いた的な裏読みも可。

単純に人が狂ってるってのが面白かったって言っておこう。

印象に残ったフレーズ
「自立!独立!うわー、だっせー、自分の力で生きていく!!うわっカッチョわるー、お前は70年代のボンボンかっての」