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2006年01月08日

REV


by PERRY FARRELL

ペリーのソロアルバムです。ライナーによると「Good God's Urge」製作後、Peter Distefano(G)が癌になり、Porno For Pyrosは続行不可能となったようです。本当に残念です。
で、ソロになったペリーはレーベルを移籍するそうです。
しかし前のレーベルとの契約がまだアルバム1枚残っている。
そこでこのアルバムで契約切りとなったみたいです。まぁよくあることですよね(笑)。
中身はほとんどペリーの歴史です。Jane'sからPornoまで、あと未発表曲がちらほら。
全体的にペリーのテクノ、ダンスミュージックへの傾倒がうかがわれます。
正直言って僕は未発表曲が楽しみで買いました(笑)。
なにしろトム モレロとジョン フルシァンテが参加してるってききましたから。
その曲はずばり1曲目「Rev」です。ペリー久々のブリブリナンバーでかっこいいです。
ジョンはAdditinalとクレジットされているのでメインがトムでジョンはおかずを入れたのだろうと思います。
まぁ、かっこいいからなんでもいいんですけど(笑)。
他にはツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」のテクノバージョンなどが聴きどころではないでしょうか。
しかし僕はこのアルバムを聴いてみて「ペリーの声とテクノはあうんだなぁ。」と実感しましたね。
是非とも移籍後のレーベル第一弾でものすごい作品を期待しています。

GOOD GOD'S URGE


by porno for pyros

メンバーはPerry Farrell(Vo),Peter Distefano(G),Stephen Perkins(D)の3人です。
Martyn(B)は抜けちゃいました。好きだったんですけどねぇ。残念です。
かわりにBassはいろんな人が参加してます(ex Flea,Mike Watt,David J)。
あ、デイヴ ナヴァロもギターで1曲参加してます(9曲目)。ファンの皆様(笑)。
で、アルバムの方ですけれど、これがまた1枚目とは雰囲気が全然違います。
僕的には1枚目の方が好きかも。表現が難しいんですけど南国、楽園系といった感じです(笑)。
この変化の背景にはリーダーのペリーの精神的な変容が影響していると雑誌には書かれてました。
ハードドラッグ漬け(ヘロイン等)からナチュラルドラッグ嗜好(マジックマッシュルーム等)へ。
どっちにしても薬はやってるんですね(笑)。
あとこのアルバムを創る前に誰かに命を狙われる経験をしたみたいで、このことも大きく影響しているとのこと。
そんなこんなで南国、楽園系となったわけですがとっても美しいんですよね、アルバムの世界が・・・。
ということでおすすめは3曲目の「Tahitian Moon」です(意味不明)。

PORNO FOR PYROS


by porno for pyros

メンバーはPerry Farrell(Vo),Peter Distefano(G),Martyn Le Noble(B),Stephen Perkins(D)の4人。
もう皆さんお気づきですね。そう上記のペリーがJane's解散後に創ったバンドのアルバムです。
バンド名は放火魔のためのポルノって意味だそうです。わけわかんないけどかっこいいですよね。
買う時の期待と不安、今でも思い出します。だってやっぱナヴァロなしのペリーが想像しにくかったから。
でも見事に不安を裏切ってくれました。これいいアルバムです。っていうか最高です。
Jane'sとの一番の違いはギターリフでガンガン押してこないところでしょうか。
うねるベースや間を大事にしてるって感じです。
その中でペリーお得意のサイケ色はバリバリです。もちろんドラムはバカテク。
で、ギターなんですけどなんとも摩訶不思議な音で、かなりいいギターリストだと思います。
アルバム全体に漂う雰囲気も素敵。
まさに炎の過激なイメージとポルノの変態っぽいイメージが融合されてます。

ペリーはなんとも精神的キャパシティの大きな人です。
例えるなら世界が滅びるその瞬間も「美しいね。」と受け入れてしまえる男。う〜んかっこいい。

JANE'S ADDICTION


by jane's addiction

このアルバムはいわゆる0枚目ってやつですね。インディーズ時代のアルバムでライブであります。
音質が悪いとか言われてますが僕は音質をあまり気にしないので、Ritual〜の次に好きです、これ。
だって一番バリバリの頃のジェーンズのライブですよ。音質なんて関係ないですよね(笑)。
全体の構成的にはお得意の前半が激しい曲で、後半がアコースティック風となっております。
CDをかけた瞬間、1曲目"Trip Away"全開バリバリです。
(「お前がイクのを見つめていたい。」ってかっこいいなぁ。)
あと"禅豚"とか"Jane Says"とか代表曲目白押し。あとルー リード、ストーンズのカバーとかも演ってます。
もちろんペリーはぶっ飛んでるし、ナヴァロは弾きまくり、ドラムはガンガン、ベースはバリバリ。
しっかしペリーの歌詞はいつもすごいですね。
「ギャングと政府に違いなんてない。」とか、
「戦争について知ってはいるけどおれはただファックがしたい。」とか。
よく書けますよね?もう「座布団全部持ってって。」って感じです(笑)。
ちなみにJaneって大麻のストリートネームなのでAddictionは中毒・・・(笑)。

RITUAL DE LO HABITUAL


by jane's addiction

メンバーはPerry Farrell(Vo),Dave Navarro(G),Stephen Perkins(D),Eric A(B)の4人。
今世紀最大のカルトバンドの最高傑作とかなんとか雑誌には書かれてます。
ジャケットはマリア様がレズってる彫刻です。もちろん問題になりました。(でも極彩色できれいです。)
Voのペリーのカリスマ度はかなり高いです。というよりこの人はイってます。気をつけましょう。
Gのナヴァロはレッチリにも参加して今じゃトップギタリスト。
DのステファンパーキンスはあのRage against the machineの1枚目にも参加してたりしてます。
で、肝心のアルバムの方はと言いますとこれが素晴らしいです。
冒頭にいろっぽ〜い女性のスペイン語で「レディースアンドジェントルマン・・・・」が流れると、そこからはもう爆発ですね。はい。これはもう爆発です。
ナヴァロのギターは軽いんだか重いんだか意味不明でサイケデリック、そこへパーキンスの変態リズム、エリックのベースもパンクなんだかファンキーなんだかわからない。
そこへ乗っかるカリスマペリー(Voは説明できません。)
う〜ん。これだけだと何のことかさっぱりわかりませんね・・・。
つまりですね。それだけの個々の個性が強烈なメンバーが最高の状態で融合したアルバムであると。
激しい曲からアコースティック、果てはツェッペリンばりの大作まで全てがJANE'SのOne And Onlyな世界です。
ペリーの書く詩もすっごく美しいです。
皆さん買いましょう。