Stadium Arcadium
最近、ちょっと疲労困憊モードなのでネットから遠ざかり気味だったんだけど、メモ帳に殴り書きしてたStadium Arcadiumの雑感を書いてみる。この間Stadium Arcadiumの感想は書かないと書いたことを裏切ってみる。
んっと、プライベートなことで、今ボクはちょっと深いところにいる様子で、性欲も減退気味だし何事にもやる気が出ない。
深い階層にいる時に聴ける音ってのはそう多くなく、大抵の音楽は耳障りでしかなくなる。
Stadium Arcadiumはそんな中でも聴ける音楽で実験的なポップスであることが凄いと思う。
こんなことを書くと脳病院に送られるかも知れないし、嘘っぽい奴だ!と罵られるかも知れないけど、どうして聴けるのかっていうのは、レッチリのメンバーが腐海の底みたいな場所で過ごし、そこから前へ開いていったという経験があるからだと思う。
深さっていうのは、あることをすれば深くなるというものではなくって、とても微弱な電波のようなもので、とても明るい馬鹿みたいな絵を描いてみても深い作品は深いし、どんなにディープな写真を撮っても浅い作品は浅い。
何がどう違うのかは知らないけど、100人中80人が深さを感じたのなら20人の馬鹿は放っておくとしてそれは深いと言えるかも知れないし、違うな・・・、1人でも本気で深いと思ったらそれは深いか・・・。深さについてはもうどうでも良くなってきたけど。要するに経験から作品に深さが染み込むという類のことをボクは信じてるわけです。
そんで、Stadium Arcadiumはダイナミックな聴きやすいロックという形態でありながら深い。
もちろん、それはボクの個人的体験の中でなんだけど感想は個人的体験と密になって当たり前だから仕方ないよ。
えーっと、ボクには待ってる人がたくさんいる。生命力にあふれたボクを息子や家内や友人たちが待っているから、ボクは深いところにいても光の方向に向かってちゃんと口や目を開けて進む。
それは少し物悲しいトーンだけどね。






